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■ 11/6  笑竜庵訪問記 by 春一さん
  
■ 笑竜庵でのバーベキュー

笑竜庵(明竜さん真竜さんの家)でのバーベキュー大会だ。

昼ごろ、待ち合わせのスーパーに着いた。明竜さんの運転する車についていった。農道を通って、山に入っていく。目印が無いので、もしまた来るとしたら、案内してもらわないとだめだ。

ようやく別荘地の入り口らしいところに着いた。明竜さんが言うには、一気に上らなければ坂道の途中で止まるそうだ。一気に坂道を登ってなんとか笑竜庵にたどり着いた。


ログハウスの前でバーベキュー

焚き火は飽きない
すでにバーフライさんが到着しており、もうすっかりできあがっていた。

明竜さんがバーべキューの準備を始め、手作りの燻製機に何やら材料を入れ始めた。
燻製機を手作りしてしまうなんて、さすがは凝り性の明竜さんらしい。

笑竜庵には二棟建物が建っている。一軒は家で一軒は物置になっている。アトリエか道場だろうと期待していたが、残念。しかしその物置には、工具屋を始められそうなくらい、ありとあらゆる工具類がそろっている。

笑竜庵からの景色は最高だ。
明竜さんと真竜さんが、風景を見てこの土地を買ったことに納得!

食事にお酒がとても楽しく美味しかった。
明竜さんは、あまりみんなが飲み食いしないことを心配していた。私も自分で「この程度でお腹がいっぱいになるなんて、へんだなぁ。」と思った。別に料理がまずいわけではないし、もちろん会話がつまらないわけでもない。それどころか今まで感じたことがない不思議な爽やかでのどかな満足感があった。

現代人は食べすぎており、人間はもっと小食でも生きていけると、よく言うが、本当にストレスのない生活や楽しい食事をすると、人間本来の食事量で十分幸福なのかもしれない。

食事が一通り済むと、バーフライさんが手裏剣投げを披露した。物置の外壁目がけて投げた。明竜さんも調子に乗って投げていたら真竜さんに怒られていた。

夕方になり、だいぶ寒くなってきたので、焚き火を囲みながら話をした。
うちの子供が面白がって火を絶やさないように枯れ草を投げ入れて、飽きずに遊んでいた。

その後、3級受験直前のオギチャンのために軽く技の復習をした。

皆で近くの温泉に行った。いろいろな種類の風呂があり、とてもリラックスできた。一人でボーっとしていたら、バーフライさんが帰ってしまった。挨拶もせずにすいませんでした。
 
明竜さんが月3万円で暮らす人の話をした。いずれ会社をやめて、そういう生活をしたい、と言っていた。酒代だけで月30万円(?)を費やす明竜さんが月3万円で暮らせるわけがない、と思いながら、聞いていた。
 
とてもリラックスできた一日だった。
12時前に布団に入って寝た。

翌朝、起きると、真竜さんがおでこを冷やしていた。昨晩、柱(?)におでこをぶつけたらしい。私は完全に寝ていたが、明竜さんはすぐに飛び起きて助けに行ったそうだ。

渋滞にはまる前に東京に向かうことにした。途中の農道で、畑を荒らした20頭くらいのニホンザルを見た。野生動物と人間の共存について考えさせられた。

たった一泊だが、心がとても癒された一日だった。こういう不思議な感覚は初めてだった。
からからに乾いていた植物に水をかけて生き返った様なそんな感覚だった。都会での生活で麻痺してしまった人間本来の感覚を呼び覚まされたような気がした。

毎週、笑竜庵に帰る明竜さん、真竜さんはとても贅沢な時間を過ごしていると思った。
明竜さん、真竜さん、本当にありがとうございました。


夕日前の八ヶ岳 撮影:オギチャン