自社に少林寺拳法部を設立しようとするすべての拳士におくります。あなたの知り合いにそんな方がいたらこのページをご紹介ください。

あなたの会社に少林寺拳法部を作ってみませんか?
えっ、できないって?
誰が決めたの?

あなたも1年で支部を設立できます。
大きな夢と小さな決意をもって、一歩踏み出しましょう。


■ 実業団支部 新設ガイド
 
 
■ 実業団支部設立のメリット

  1. 時間を有効に活用できます

    7時からの練習に間に合わせるため、18時には会社を出て・・・都会のビジネスマンにこれを継続せよと言うのは難しいのが現状ではないでしょうか? でも社内のクラブなら5分前まで仕事ができます。しかも仕事のやり残しがあっても練習後に自席でまた取り組むこともできます。

  2. 社内人脈が広がります

    同じ会社の社員でも一緒に仕事をやらない限り、直接話をする機会はなかなか無いもの。社内のクラブなら組織の枠を超えた社内人脈ネットワークが広がります。

  3. 人の喜びを自分の喜びとして感じることができます

    どうやったら自分の技術が上達するか。それはそれで面白い取り組みですが、支部を預かる身になると、部員の成長を見守りながら共に課題をを乗り越えていく・・・そんな過程を通して人が喜ぶ姿を見て喜びを感じている自分を発見することができます。


■ 実業団支部設立までの道のり
 
1.支部長の許可をもらう

現所属の支部長に思いを伝えて連盟本部に新設の申請をしてもらいます。五段以上持っていることが望ましいですが、五段以上の監督をつけることができれば、段位が足りなくても大丈夫です。武専在籍もしくは卒業が条件となります。

2.会社の許可をもらう

実業団支部の場合、会社の認知も必要となります。具体的な手続きは会社によって差がありますので一概には言えませんが、簡単なケースなら特に申請なしというケースもあるでしょうし、難しいケースでは審査を受け、担当役員を決め、名簿や決算書を提出してようやく認められるというケースもあります。また同様に会社からの補助金額や支援内容も一概には言えません。

社内の有力者に後援者となってもらい、総務部・人事部へ話を通してもらうと早いでしょう。

3.新設講習会受講

外堀が埋まったらいよいよ本丸を攻めていきます。連盟本部にて新設講習会を受講し、審査に合格しなくてはいけません。

また、この先の事務処理などで不安になることも多いかと思います。同期の支部長さんとの連絡網を作られることをお薦めします。

4.仮運営許可

審査に合格すると仮運営の許可が下ります。いよいよ部員の勧誘ができます。実業団支部の場合10名以上の部員を集めることが義務付けられています。社内で説明会を開く、ポスターを掲示する、ビラを配る・・・とにかくあの手この手で広く告知しなくては話になりません。日頃の社内人脈もフルに活用しましょう。

また、仮運営期間の事務手続きは遅滞なく行わなくてはなりません。支部運営では各種報告やお金の管理が大変重要となってきますが、その能力をここで見られます。大変だと思いますが、逆に練習期間と自分に言い聞かせきちんとした処理方法に慣れておくのが良いでしょう。

5.運営許可

仮運営期間中の事務作業を遅滞無くこなし、10名の部員を集めると運営許可が下ります。ここから支部の歴史が正式にスタートすることになります。仮運営の期間があるので実際の活動開始とは数ヶ月から1年の隔たりが発生します。

いずれにせよ、ここまでくれば、まずはメデタシ。ですが、ここはゴールではありません。あくまでスタートラインです。部員を盛り立て協力して楽しい支部運営をしてください。

■ 実業団支部設立の考慮点
 
1.人数確保

部員を集めなくてはいけないこと。スタート時の10人もそうですが、常に新しい人材を確保するアクションを継続していかないと持続的繁栄は難しくなります。

2.広い視野とバランス感覚

部員全体に目をむける。5年後10年後を見据えてビジョンを描き、行動が取れないと継続的繁栄は難しいでしょう。

3.事務手続き

事務作業も馬鹿になりません。人心掌握術だけではうまくまわりません。事務作業を遅滞無くこなせる能力あるいは味方が必要です。

4.部長の資質

次のような方は部長には向かないかも知れません。
1.支部を作れば自分の好きな練習ができると思っている方

はっきりいってそれは無理です。自分の練習の前に部員の成長を踏まえた練習内容を考え、昇級・昇段の計画を立てて遂行、そのうえ事務処理をこなし、社内の後援者とパイプを保ちつつ、連盟との付き合い・・・とても自由に自分の練習をできるわけなどありませんよね。

2.自分がピラミッドの頂点になりたいと思っている方

そんな方が部を設立しても部の寿命は短いことでしょう。部長の仕事は自分が一番になることではなく、部員のみんなが一番になることを支援することです。言わばピラミッドの頂点に君臨するのではなく、底辺になって広く援助作業をすることが求められます。

■ 実業団支部設立にあたってのご支援

支部設立には、資格・膨大な手続き・運営ノウハウが必要です。決して楽ではありません。ですがお金では買えない充実感や満足感を得ることができます。

手続きについてのご不明点、設立の不安、実業団連盟へのつなぎなどご支援できます。実業団支部設立をお考えの方はお気軽のご相談ください。
メール → 日本IBM 少林寺拳法部 部長 准範士六段 山下明人