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| リアルとバーチャルの有機的な融合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■第6回の記録 2001/11/03 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 章へジャンプ→ 開催のお知らせ|参加者と参加できなかった人の感想|まさかこんなに・・・|練習開始|穴があったら入れたい|愛されて37年・・・|南無阿弥陀仏の暇もない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■開催のお知らせ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <<第6回e-研交流会のご案内>> 第5回e-研交流会を一週間後に控え、その先の第6回交流会開催のご連絡です。 せっかちで・・・ごめんなさい。 痒いところに手が届く夢のような技術研究会。 参加の条件は自他共楽と自己確立の心を持参することだけです。 待ちではない積極的な参画を期待しています。
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| ■参加者と参加できなかった人の感想 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■まさかこんなに・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
都内の体育館で第6回e-研交流会が開催された。ホームページのオープンから1年もしないうちに、まさか6回も交流会やるとは・・・、まさかこんなに沢山の素晴らしい出会いがあるとは・・・、まさかこんなにも技術に関する発見があるとは・・・、そして今回もまた新たな仲間を迎えての開催となるとは・・・。 しかし、今回は初っ端から大失敗。慣れが出たのか僕は待ち合わせに遅刻した。皆さんごめんなさい。そしてりょうさんフォローありがとう、助かりました。 |
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| ■練習開始 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
道着に着替えると、僕はまず太極少林寺拳法で単演を左右一通りこなしてウォームアップをおこない、次にいつものように妻と攻守あてさせ乱捕を行った。そして、ふと気づく。今日は皆がいるんだから何も妻とやることはない。いつもと違った人を相手に当てさせ乱捕をした方が練習になる。何人かに声を掛けてやってみる。周りを見ると皆も当てさせ乱捕を行っていた。 一息ついていると、りょうさんから攻守当てさせ乱捕の時の呼吸について質問を受けた。 正直言ってあまり意識したことがない。日常生活でもいちいち呼吸を意識していられないように、普通の呼吸で乱捕をこなせるのが良いのではないだろうか。言い訳のようだが僕はそう思うのでそのまま答えた。 続けて、りょうさんは攻者のときは突くときに息を吐いているのかと聞いてくる。攻撃の仕方によって違うのではないかと思うが、いわゆるボクサータイプがヒット・アンド・アウェイで攻めるならそうかもしれない。でもファイタータイプがラッシュを掛けるときは吸ったり吐いたりしている時間はない。連打の間は息を止めて一気に攻めまくる。この手のやつは実際に見てもらったほうが話が早い。胴の上からラッシュで押し込む、その様子を見せたら納得したようだ。 |
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| ■穴があったら入れたい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その後、皆で戦術組成について考えてみた。本部主催の講習会で体験した人が2名いたので感想を聞いてみた。「よく考えられているが、乱捕や実戦では使えそうにない気がする」という答えが返ってきた。フェイントやフットワークへの対応が欠けていると感じているならカンがいい。 戦術組成の説明を聞くと、これを覚えれば完璧という印象を受けるが、攻者としては守者の防御の穴に入れたいと思うもの。 通常戦術は後の先で組まれるから攻者は当然フットワークやフェイントで揺さぶりを掛け、後の先がもっとも不利とする駆け引きの世界に持ち込む。そして小さなほころびを引き出してKO撃へとつなげていく。 格闘技と護身術は精神的なあり方だけでなく技術的にも違う。「略」からして正反対といえよう。そして「略」が違えば「術」も「技」も当然違ってくる。では「略」がどう違うのか。 格闘技では1つか2つの得意技をつくり、それを相手に叩きつける。反対に護身術では得意技をつくるより不得意な防御をなくすことが重要になる。穴があってはいけないということである。 不意打ちに対して先の先はとれないが、揺さぶりに対して後の先で対処することもできない。3つの先のうち、どれかだけで全ての局面をカバーするのは根本的に不可能なことだ。それは「読み」の欠落した戦術では攻者の自由な攻撃に対応できないということでもある。 戦術組成を平面の構造構築とするなら、先で立体の構造構築をしなくてはならない。フェイント無しのルールならいざ知らず、トータルを試される立ち会いや乱捕では平面の戦術では通用しない。 ではどうすれば立体の戦術を構築できるのか? 冷たいようだが僕は他人のことは分らないし、一概にこうとは言えないような気がする。 ただ自分の練習を振り返ると戦術組成で横の構築をしながら、ゲリの練習で縦の構築をしてきた。もちろんそれが全てではないが、今思うとそれらの練習が中心だったような気がする。 それを分かった上でと前置きして戦術の紹介をする。僕の戦術は12個で1セット、それぞれの戦術は、読み−受け−崩し−当て身−倒してとどめという構成になっている。 皆がやるのを見て、僕は一つの失敗と一つの発見をした。極端に言えば、剛法は読みと受けさえ出来ればその後はどうにでもなる世界だ。だけど派手な倒し方に多くの人の注意を向けさせてしまった。 僕はリカバリーのために、読みと受けに重点を置くような練習方法が良いと言ってしまった。これは失敗だ。今は戦術を理解する練習をしているにもかかわらず、次の段階である刷り込みの練習方法を説明してしまったのだ。当然、相手は混乱したようだ。相変わらず僕は指導が下手だ。しかしその一方、組成した戦術の刷り込みに良い方法(攻守反撃乱捕の応用)を発見することができた。
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| ■愛されて37年・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
残り時間30分、最後にまたガンガン動きたい。攻者蹴りだけの限定乱捕をする。2、3名に蹴ってもらう。次に攻者突きだけの限定乱捕をしてもらう。イッシンに突いてもらった。彼は捨技の使い方が非常に上手い。ボクシングで言うところのジャブのような突きだ。一発でKOを狙えるものではないが、次につなげられるし、ダメージが蓄積するので無視もできない。受けてすぐ崩してみたけど、キレイに止まらない。仕方ない途中から対の先の当て身を使いだす、僕は対の先の当て身を使うとつい攻者的な気持ちになってしまうので、普段は使わないようにしているが、彼のようなタイプは一発で止めないと連打が来るし、崩しが効かないので剛の技で一気にケリをつけた方が良さそうだ。と言っても、顔面に突きを打ち込むわけにはいかないので、熊手で顔に触れておしまい。そのまま極められることが分れば練習としては十分だ。 そろそろ時間だ。「なにかやり残したこと、ある人いますか?」と聞くとミカンさんが元気に手をあげ「巻小手が!」という。今日の練習の締めは彼女を元立ちにしての巻小手の掛かり稽古になった。多少引っ張るクセが残っているが、微調整の範囲だろう。 アクシデントはイッシンが頭を畳にこすったことだ、別にふざけていたわけではないが、しかしだからこそ、僕らがやっていることは一歩間違うと大変な事故につながることを忘れてはいけないと思った。 4時間動いてヘロヘロになった。でも今回も充実した一日だった。練習が終わると外は大雨だったが皆喉を潤しに夜の街に出た。 |
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| ■南無阿弥陀仏の暇もない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
翌日は全日大会や武専がある人が多かったが、飛ばしまくりだ。ドライバーでビュン、ビュン!といったところか。 不思議なことにブルースリー・ブームは10年に一度くるという。僕もたしか10年ぐらい前に映画館へリバイバルの2本立てを見に行った記憶がある。そしてそのときのうたい文句が「南無阿弥陀仏の暇もない」だった。そして、この日の打ち上げもそんな暇などなかった。
つきあいで参加する必要はないと思うが、僕は練習後のコミュニケーションの時間も大事にしたい。練習時の疑問のヒントが見つかったり、練習だけでは分らないその人の思わぬ一面を垣間見ることもできる。時には生き方にかかわる影響を受けることもある。でもまあ、硬いことは抜きにして楽しいのが一番の理由だが。 調子に乗って2軒目にカラオケまで行ってしまったが、たまにはいいだろう。 次回は12月開催だ。さて、どこでやろう。 |
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