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| 山見さんの「読んで分かれば儲けもん」シリーズ | ||||
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| ■ vol.1 | ||||
| 明竜 編 | ||||
| ■その1 | ||||
人との出会いとは同じ時間と同じ空間を共有している訳で、地球的規模で考えると出会う確率がとてつもなく低い数値になります。我々はよく「縁」と云う言葉を使って出会いの不思議さを表現していますが、単純に確率の話に置き換えても奇跡に近い状態にあると思います。 表題の「一期一会」は元々仏教用語です。今会っている人との出会いは、これが最後の出会いになるかも知れないので、礼を尽くして出会いを大切しなければならないと説いています。決して無理をせず、自然体で接する事が出来れば良いと云う事です。しかし、人間は他人からは良く思われたいと無理をする事が多いですが、無理をした至れり尽くせりは長続きしません。出来る範囲での適度な至れり尽くせりは、意外と難しいものがありますね。 さて、初回はやはり明竜さんとの出会いの話をします。明竜さんとは本部のホームページの「デジコミ」で、1999年の春に私が明竜さんのスレットに書き込みをした事からデジタル上でのやり取りが始まりました。文面を通じて私が感じたのは、自分の考えを持った自己確立が出来ている人だと云う印象でした。 私が2000年の全国大会を観に行く予定でしたので、大会前日にオフ会の開催を明竜さんに提案しました。早々に明竜さんが手配をして下さいまして、インターネットを通じて知り合った方々とのオフ会を実現しました。当日地下鉄新宿三丁目駅に大柄の明竜さんが現れました。以前本部のホームーページで「デジタル応援団」と云うコーナーがあって、略歴と写真を拝見した覚えがあります。その時の写真はスーツ姿のお澄まし青年でしたが、現れたのは人懐っこい目をした柔らかな物腰の好青年(童顔ですから)でした。その場に集まったメンバーは案内されるままに会場へと移動しました。この時から明竜さんの色々な事を知ってしまう訳です。 |
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| ■その2 | ||||
明竜さんの後に付いて我々が辿り着いたのは、ビルの一角にある小奇麗な居酒屋(で良いのかな?)でした。予約してあった奥の小部屋に陣取って、明竜さんの仕切りで適当に料理を注文して貰いまして、大いに食べ大いに飲み少林寺拳法談義に花を咲かせました。 そこに集まったメンバーは確か8名で、インターネットを通じて知り合った仲間の顔合わせでした。今まではネット上のやり取りだけでこれが初めての「オフ会」でしたが、旧知の親友に会った時のような和やかな雰囲気でお互いの事を語り合いました。駆けつけてくれた北大OBのF君を始め、何人かの方々は明日の全国大会のお手伝いをされます。(このF君は今年就職してこの春に東京人になりましたが、ついこの間までは大学の大会や練習会や合宿や北海道武専でよく顔を会わせていた方です。彼の組演武の相手は、何故かいつも女性だ)明日の全国大会の準備で早く会場入りする為、帰宅される方が出てきましたので一旦オフ会を閉めて解散しました。 さて残ったメンバーは当然のように場所を変えて二次会へと突入しました。適当に飛び込んだお店も居酒屋で、ここから明竜さんの本領が発揮されて来ました。過熱する拳法談義に合わせるようにアルコールはドンドン明竜さんに蓄積され、そのアルコールが燃料のようになって話は更に盛り上がっていきました。実は以前東京センターのI先生から明竜さんの事は伺っておりました。自分の理論を持って技をやっている方だとお聞きしていましたが、酔い潰れるまで飲んでも拳法談義を続けられるパワーには圧倒されました。そんな時は明竜さん曰く記憶が飛んでるそうですが、私の似顔絵を紙ナプキンに描いて下さいました。本当に面白い方と知り合えたと、ツクヅク思いましたね。 「人との良い出会いが、人生を楽しくします」 |
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